第33章 覚えておきたい会話表現
ここでは簡単な単語を使ったよく使われる会話表現、ぜひ覚えておきたい会話表現について見てみましょう。
33-1. 押さえておきたい表現(これがすべてではないので注意)
How dare you 〜!(よくも〜してくれたわね) | |
I apologize if〜.(もし〜だったらごめんね) | |
Not〜.(〜とも言えないよ) | |
What if 〜?(〜したらどうする?) | |
How come 〜?(= How did it come that 〜).(なぜ〜しなかったの, 〜はどうしてですか) | |
Feel 〜.(〜を触ってみて) | |
It’s not like 〜.(〜ってわけじゃないのよ) | |
What happened to 〜?(〜はどうなっているの?) | |
I’m sorry about not 〜ing.(〜しなくてごめん) | |
Don’t treat me like 〜.(〜扱いしないでよ) | |
What’s the 〜?(何をそんなに〜しているのですか?) | |
That’s very 〜of you.(あなたってとても〜なのね) | |
I miss 〜.(〜が懐かしいなあ) | |
It’s a pity 〜.(〜なんて残念!) | |
You can’t stay 〜.(いつまでも〜していたらだめ!) | |
It’s about time + S + V(過去形).(そろそろ〜したらどう?) | |
She’s good at 〜.(彼女は〜が上手だよ) | |
What’s up?(いったいどうしたんだ) |
上記33-1.の5のhow comeについては、ビートルズの曲の中では次のように使われています。
I’ve Got A Feeling | Wondering how come nobody told me(どうして誰も教えてくれなかったのか) |
上記33-1.の13のmissについては、ビートルズの曲の中では次のように使われています。少し意味が異なります。
Nowhere Man | You don’t know what you’re missing(君は見落としていることがわからない) |
Misery | She’ll miss her only one, lonely one(哀れなこの僕がいないことを寂しいと思うだろう) |
You Won’t See Me | I wouldn’t mind if I knew what I was missing(本当に恋しいものが何か分かっていれば僕は気にしないだろう) |
Happiness Is A Warm Gun | She’s not a girl who misses much(彼女は物事を見落とすような女じゃない) |
33-2. うっかり間違って使いそうなフレーズをピックアップ
Like 〜.(〜なんてありえないでしょ) | |
I’m sorry + 主語 + V(現在, 過去などいずれもOK).(〜してごめん) | |
I’m sorry + 主語 + V(過去形).(〜しなければよかった) 上記2との区別は文脈で判断する。 |
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I’ll go and 〜.(〜しに行ってくるよ) ※ goに限ってはその後のandは省略可能。 |
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You deserve + 名詞, 動名詞またはto不定詞(あなたなら〜する価値がある, 〜に値する) | |
worth 〜ing(〜する価値がある, 〜に値する) | |
I’m almost + V(過去分詞または現在分詞) I almost + V(過去) (もう少しで〜だ, 危うく〜しかけた) |
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play 〜’s game play the game of 〜 (〜の言う通りにする, 望み通りにする) |
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It’s 〜 that matters(問題[大事]なのは〜だ) | |
learn to 〜(〜するのを覚える) | |
just because 〜(単に〜だからといって) | |
be meant to 〜(〜することになっている) | |
born 〜(生まれながらの〜) | |
You’d make a 〜(あなたならきっといい〜になるよ) |
上記33-2.の6のworthについては、ビートルズとクィーンの曲の中では次のようにworth itとして使われています。
A Hard Day’s Night | And it’s worth it just to hear you say(君の言うことをただ聞くだけでも価値あることだ) |
Was It All Worth It? Queen | Was it all worth it?(全ては価値ある事だったのか) |
上記33-2.の8のgameについては、意味は異なるかもしれませんが、ビートルズの曲の中では次のような歌詞に見られます。
I’m Lookin Through You | I’ve learned the game(もうその手はくわない) |
I Want To Tell You | The games begin to drag me down(そのゲームは僕を引きずりおろし始める→僕はいつもヘマばかり) |
Tomorrow Never Knows | play the game existence to the end(最後まで存在するというゲームをやってごらん) |
上記33-2.の9のmatterについては、ビートルズやクィーンの曲の中でも否定形でよく使われています。
Fixing A Hole | It really doesn’t matter(それは大したことではない) |
Strawberry Fields Forever | It doesn’t matter much to me(それは僕には大したことではない) |
I Will | But it never really mattered(けれどそれは大したことはない) |
Only A Northern Song | It doesn’t really matter(大した問題ではない) |
Bohemian Rhapsody | nothing really matters(何も大したこと無い) |
上記33-2.の12のbe meant to beについては、ビートルズの曲の中では次のように使われています。
Got To Get You Into My Life | you were meant to be near me(君は僕の近くにいることになっていた) |
All You Need Is Love | Nowhere you can be that isn’t where you’re meant to be(自分が居るはずの場所に居られないところはどこにもない) |
上記33-2.の14のmakeについては、ビートルズの曲の中では次のように使われています。
I Call Your Name | I’m not gonna make it(このままじゃうまくいかないよ) |
Dr. Robert | he’ll make you(彼は治してくれるよ) |
Oh! Darling | I’ll never make it alone(僕は決して一人では達成できない) |
Polythene Pam | She’s the kind of a girl that makes the “News of The World”(彼女はニューズ・オブ・ザ・ワールドに載るような娘なんだ) |
次は誤解しやすい会話表現について見てみましょう。
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